甲状腺ホルモン剤を使用する際の注意

20代から40代の女性は甲状腺のトラブルが起こりやすいです。そんな甲状腺のトラブル治療といえばホルモン剤です。 - 甲状腺ホルモン剤を使用する際の注意

甲状腺ホルモン剤を使用する際の注意

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甲状腺のトラブルで甲状腺ホルモンを服用することになったと言う人や、甲状腺ホルモンについてもっと詳しい知識がほしいと言う人の為に、服用する際に注意することをまとめました。

そもそも甲状腺とはいったい何?

甲状腺のトラブルは特に20代から40代の女性に多く見られます。20人にひとりはバセドウ病や橋本病などの甲状腺に病気を持っているとも言われています。甲状腺とは臓器のひとつです。のど仏の下に蝶が気管を抱くような形でついています。幅は幅広く、縦は4センチ・厚さ1センチ・重さは15グラムほどで、正常な甲状腺はやわらかいのでのど元を触っても分かりません。

甲状腺の病気とは?

甲状腺は私たちが生きていくうえで大切なホルモンの分泌を担っている臓器です。甲状腺ホルモンの異常により起こる様々な体調不調は、甲状腺によるものと分かる前はどこが悪いのか分からず全身が常にダルイ疲れた状態が続きます。ただ気のせいとか、怠け者だからなどと誤解される人も少なくないのです。また様々な不調が全身に出て倦怠感も伴うことから「自律神経失調症」や「うつ病」などと誤診を受けるケースも中にはあります。

甲状腺ホルモン剤とは?

甲状腺に関連するトラブルの治療によく使われるのが甲状腺ホルモンです。このホルモン剤は人口合成された錠剤と豚や牛の甲状腺を使い粉末状に加工した粉末剤の2種類があります。

飲み始めの注意点

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どちらのタイプの薬であっても最初は少しずつ服用し、徐々に増量していきます。服用する人の身体の状態にあった維持量は検査によって決めます。体調が良くなったからといって、薬の服用を自己判断でやめてはいけません。身体に足りない甲状腺ホルモンを外から補っているので、毎日決められた量を飲み続けることが大切なのです。そして定期的に服用量が適切かどうか検査を受ける必要があります。

避けたほうがいい食べ物とは?

甲状腺のホルモン剤を服用中に避けたほうがいい食べ物はヨウ素を多く含む昆布です。他にもイソジンガーグルのうがい薬などもヨウ素を多く含んでいるので使用をやめましょう。昆布以外の海藻はヨウ素をあまり含んでいないので安心して食べてください。

また鉄剤や一部の胃薬は服用を始めたら半年程度は飲まないことが望ましいです。それ以外の薬であれば基本的に適量を服用している限り問題はありません。

薬の効果が出てくるのはいつ?

ホルモン剤の薬の効果が出てくるのは個人差はありますが、だいたい1ヶ月から4ヶ月かかると言われています。しかし病気の程度によってかなり違うので医師に確認するようにしましょう。

薬の服用中はどうやって過ごしたらいいの?

甲状腺ホルモン剤を服用しホルモン値が正常値内に入り症状がなくなれば、基本的に運動や仕事など普通の人とまったく同じように生活をすることが可能です。ただ薬の服用を忘れないように注意していきましょう。

甲状腺に痛みが出たら?

薬の服用中に極まれではありますが、甲状腺に痛みを感じたり、動機や発熱などの症状が出ることがあります。一時的に甲状腺ホルモンが過剰に分泌されている可能性があります。いつもと違う症状が出たり、体調に変化を感じたらすぐに医師に相談するようにしましょう。

正しい薬の服用が大事

甲状腺トラブルは適切に薬を服用し続けることで普段どおりの生活を送ることが出来るのです。ですからどうも身体が最近スッキリしないまたは疲れやすく無気力な状態が続いていると言う人は一度医師の診察を受けるようにしましょう。

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